新宿BEAMS5階fennicaにて2月23日から3月3日まで開催されている鳥取の民藝品を集めたイベント「BEAMS EYE TOTTORI」に行ってきました。
このイベントは鳥取の陶器、木工、織物、刃物、食品などをBEAMSならではの視点でセレクトし販売する会です。
今回セレクトされた販売商品は下記の通りです。
わたくしの狙いはやはり因州中井窯。
しかも、今回BEAMS限定の染分け皿が出るということで、会社を休んで買いに行きました。
BEAMS限定三色染め分け皿
このブログでも紹介しましたが、鳥取の有名民藝店たくみに行った際も売り切れ注文待ちで入手困難な因州中井窯。
その因州中井窯の中でもとりわけ人気なのが白とエメラルドグリーンと黒の三色染め分け皿です。

shunsaku所有。料理に使うのがもったいなくて飾っています。
民藝のうつわの本や雑誌の表紙などに使われる有名な皿ですので見たことある方は結構いらっしゃると思います。
この皿、あまりの人気のため入手困難です。
わたしもBEAMS新宿のリニューアルの時に見たことがある以外、東京近郊で販売しているのを見たことがありません。
その三色染分け皿のBEAMS限定が販売される!
ということで当日午前中に訪れて購入したのBEAMS限定版がコチラです!

違いがわかりましたでしょうか・・
そうです!各色の釉薬が交わる部分が大きくアバウトです。
並べて見てみるとこの通り

左がBEAMS限定です。並べてみるとわかりますが釉薬の交わる部分がアバウトの方が逆にモダンです。

釉薬が交わる部分のアップ
というわけで、わたくし限定と入手困難の反動からか、皿を2枚(7寸、8寸)とボール(5寸)を衝動買いしました。



実際、fennicaにいた他の人たちもやはりこれが目当てなのか、他にも民藝品も並んではいたのですが因州中井窯だけが飛ぶように売れていましたので、わたしも押されるように買いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
古くから民藝を買っていた方にはにわかファンに見えてしまうかもしれません。
どうも男性ならではのコレクター気質なのでしょうか。デザインがモダンかつ限定品には弱く衝動買いしてしまいました。
しかも因州中井窯は他の民藝品に比べて値段も高いです。(8寸皿で13,000円)
もし、狙っている方は3月3日まで新宿BEAMSの5階で開催されていますので足を運ぶか、もしくはちょこちょこBEAMSのサイトをチェックするのをおすすめします。
おそらく、東京近郊で帰るのはBEAMSだけでしょう。
↓民藝に興味を持った方におすすめの本です。わたしもこの本を読んで民藝に興味を持ちました。本のデザインも素敵です。
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