どうもshunsakuです。
ブログを始めて一年半。
当初はAmazonアフィリエイトの審査を通過するのに有効と聞かされ入会したAmazonプライム(結局審査には関係なく落ちまくりました。)
Amazonアフィリエイトの審査が通ったら無料期間中にやめてしまおうと思ってましたが、実際に入会するとあまりにもお得なため1年がたち、その後もやめるつもりはないAmazonプライム。
今回はそのAmazonプライムのメリット・デメリットについてご紹介します。
目次
月額400円は安すぎる豊富なメリット!

Amazonプライムは月額400円、もしくは年間費3900円で、Amazonプライムで販売の全商品が最短翌日で無料配送してくれます。
Amazonでは2000円以上購入すると配送無料になりますが、例えば本など2000円以下の商品であれば送料が400円かかります。(関東の場合)
そのためプライム会員になる前は2000円以上買って対応していたので送料はあまり気にしていませんでしたが、プライム会員になれば本一冊でも送料無料ですので気軽に買えるようになりました。
ですが、あまりAmazonで物を買わない人、少なくとも月一回以上買わない人にはあまりメリットがありません。
僕も入会するまでそう思っていました・・・
しかし1年以上続いているのは、それ以外のプライム会員の特典がすごいのです!
- Amazonプライムビデオ・・・Amazonオリジナル作品、話題の海外ドラマ、映画などが見放題
- Amazonミュージック・・・100万曲以上が聴き放題
- Primeリーディング・・・・Amazon指定の電子書籍が10冊まで読み放題
- Amazon Photos・・・・・・写真をクラウド保管できるサービス
- Primeセールに参加・・・・会員特別セールに参加
これら全てが月額400円、年額3900円で利用できます。
利用すればわかるのですが400円は安すぎます。
元を取ってお釣りが毎月2000円くらい返ってくる感覚です。
その中でも私が会員をやめれない、むしろなった方が良いと思う特典をご紹介します。
充実のAmazonプライムビデオ

やっぱり一番の理由はAmazonプライムビデオのコンテンツが充実していることがあげられます。
話題の「ドキュメンタル」や「戦闘車」や「バチュラー」など地上波のTVで見れないのAmazonオリジナル映像作品が観れます。
これらも入ってみるまで別に観たいと思っていなかったのですが、いざ観れるとなると観ちゃいます。


しかも、面白い。
そうすると過去のシーズンもさかのぼって見てしまいます。
働いている社会人には時間が足りません・・・
さらにそれだけではありません。
話題の海外ドラマも見放題
海外ドラマ好きな人は好きですが、天邪鬼な私は今まで見てきませんでした。(あの「24」すら見てません。)
理由は1作観るのに何本もDVDを借りなくちゃいけないのが面倒でそこまでして見るものなのかと思っていました。
そんな私ですが、自宅で見放題となると見ちゃいます。
中でもおすすめは「Silicon Valley(シリコンバレー)」です。

海外ドラマ好きには「今さらかよ」と言われるかもしれませんが、このドラマを簡単に説明すると、明日のApple、Google、Facebookを夢見る若者たちが強豪ひしめくシリコンバレーでスタートアップ企業を立ち上げ悪戦苦闘するコメディドラマです。
本国アメリカでも人気で2014年にシーズン1が出てから現在まで続く人気作品でAmazonプライムではシーズン5まで全て観れます。(続きが観たい)
ちなみに私がなぜこの作品を観たかと言うと、現在アメリカ在住のIT起業家井口尊仁氏がJ-waveで本場のシリコンバレーの雰囲気や起こっていることが表現されているのでオススメと言っていたのがきっかけでした。
私はプログラマーではないのですが、ITで世界を牛耳っていると話題になっているGAFA(Google,Amazon,Facebook,Apple)のあるシリコンバレーの世界と言うものを知りたくて観て観ました。
観た感想は日本と全然違うな。と言うかこんなに違うのか!?というところでした。
実際、ITプログラマー近辺には大人気のドラマだそうです。
とここまで、オススメドラマを紹介しましたが、これも月額400円で見放題!
そのほかにも大人気のゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」も見放題!

時間が足りません・・・
さらに映画も見放題!

さらに映画も見放題です。作品によっては有料の映画もありますが、Prime会員専用の映画だけでもかなりあります。
映画の良い部分は観る気がなかった映画にも触れられるところです。
例えば「男はつらいよ」など子供の頃はおっさんが観る映画だと思って敬遠していましたが、会員ですとタダで観れるので(現在は有料)、観て観たり、他にも「仁義なき戦い」や高倉健の任侠ものなど、以前は全く観る気がなかった邦画の面白さを知るきっかけにもなりました。(つまらないのもありますが・・)
また、邦画よりも洋画の方が充実しています。
名作と言われてまだ観ていなかった作品も見放題!
Amazonプライムのおかげで週末は映画三昧です。
一点気をつけなければいけないのは会員専用の無料作品もある日突然有料になっていていたり、逆に有料作品が無料になっていたり(これはあまりない)するので、気になる映画は早めに観るのがおすすめです。
ですが時間が足りない・・・
ちなみにAmazonプライムビデオをTVで見るにはAmazon Fire Stickで簡単に動画を見ることができるのでオススメです。
ネットフリックス、Huluよりも圧倒的に安くてお得
同様のコンテンツ映像配信サービスにネットフリックスやHuluがあります。
ただ、これらは人気の海外ドラマやオリジナルドラマをなんとしても観たいと思っている方でなければAmazonプライムで充分かと思います。
と言うのも月額が違いすぎます。
ネットフリックスはスタンダードで月1,280円、Huluでも月933円(税別)です。
その点Amazonプライムビデオは月額400円で映像コンテンツ以外のサービスも利用できます。
圧倒的にお得です。
と言うのもそもそもの戦略が違います。
Amzonプライムビデオはネット小売のAmazon本体の広告であって主ビジネスではありません。
そのためネットフリックスやHuluよりも安く、消費者にサービスを提供できるのです。(実際、プライムビデオは赤字とも言われています。)
そしていずれAmazonはこの圧倒的な安さを武器に映像ビジネスもNo.1になるのでは?と言われています。
驚く値段のプライムセール
と、Amazonプライムビデオのことばかり紹介しましたが、さらにお得な特典として年一回あるプライム会員限定セールです。
Amazonのセールと言えば、電化製品ですと嘘くさい中国製のイヤホンや髭剃りなど値段は安いけど買う必要あるか?と言う商品がいっぱいでした。
ですがプライムセールは違います。オーディオ系で言えばBose(ボーズ)やB&O(バング&オルフセン)などの高級商品やGarmin(ガーミン)やSUUNTO(スント )などのスマートウォッチが価格.comもビックリな値段で販売されます。(2018年は7月にありました。)
昨年から会員の私は興味本位でプライム会員限定セールを見ましたが普段では買えない値段で並ぶその商品に驚きました。
例えばスントのスパルタン
が29000円だったり、
Boseのワイヤレスイヤホンが
が1万円を切っていたりと欲しいものが驚きの価格だらけでした。
で、いろいろ迷ったあげくB&OのノイズキャンセリングワイヤレスヘッドフォンBeoplay8を買いました。
さてこれ皆さんいくらで買ったと思います?
定価59800円で、Amazonプライム価格で42719円のこの商品(2019年1月現在)
なんと26800円で買いました!(約60%オフ!)

ビックリするでしょ?
こんな値段で買えるのはAmazonプライムセールだけです。
このように商品によっては年間のプライム会員価格の3000円以上お得になるので、むしろ会員はお買い得かつお釣りがくるくらいのメリットがあります。
今年のセールも何が出るかわかりませんが楽しみにしています。
まとめ
この他にもAmazonミュージックやPrimeリーディングなどの会員特典はありますがこれらはあまり私にとって魅力的ではなかったので紹介しませんでした。
ただ、私も会員になって見たら月額2000円くらいとってもいいのではないか?と思うくらいの充実の内容で400円は安すぎます。
ただこれはAmazonだからできるのです。
昨年でた本「amazon 世界最先端の戦略がわかる」にも書かれていますがインターネット小売業の覇者であるAmazonはその力を武器にコンテンツ産業やサーバ業界(実は一番の稼ぎ頭)も制覇しようとしています。
先ほども書きましたが、ネットフリックスはAmazonの圧倒的な価格力にいずれ負ける(飲み込まれる)のではないかとも言われています。
まさに「デスバイアマゾン」。
ただし競合企業にとっては死活問題ですが消費者にとってはメリットこの上ないです。
ちなみにもうひとつ。
皆さんアメリカのAmazonプライムの価格を知っていますでしょうか?
実は年間99ドル(約10800円)で日本の2.5倍以上します。
そうなんです。日本はかなりお得なんです。
ただ、これも人数が集まるまでの期間限定価格とも言われています。(ある程度会員が集まったら一斉値上)
ですので、今入って思いっきり楽しむのが一番得する方法なのです。
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