20代、30代の若いとき、風呂上がりにふと鏡を見たとき
「あれっなんか髪の毛が透けて地肌が見えてるぞ。」
という気づいたことはありませんか？
ない方は幸せですが、もし気付いた方は
「まさか自分がハゲるなんて・・・いや勘違いだ。たまたまだろう。」
と考え放置もしくは育毛剤で対応すると思います。
そして３ヶ月後・・結果はどうでしょう？
ちょっと薄毛が進行していてもまだまだ大丈夫と思っていませんか？
若ハゲはどのように進行するのか
若ハゲの原因は男らしさに関与する物質である男性ホルモンの一種、TS（テストステロン）が、何らかの原因でⅡ型5αリダクターゼという酵素の働きにより、ジヒドロテストステロン（DHT）というより強い作用を持つ男性ホルモンに変換されます。このジヒドロテストステロンが毛根を攻撃し、薄毛にしてしまうのです。
ちなみにⅡ型5αリダクターゼが発生する原因はまだ解明されていません。
これをAGA（男性型脱毛症といいます。）
参考：アンファー
通常髪の毛が生えて、2年～5年の成長期を過ぎ脱毛するヘアサイクルがひとたびAGAが発症すると髪の毛の成長期が数ヶ月から1年程度に短縮され成長しないまま抜ける異常なヘアサイクルに変わります。
参考：MSD
このため、薄毛は正常な髪が成長できず産毛のような柔らかい髪の毛となり、おでこの生え際や頭頂部に増え始めます。
そして、AGAは進行していきどんどんと正常な髪を軟毛に変え、髪の密度を減らしハゲていきます。
AGA治療が早ければ早いほどハゲは治る
髪の毛を生やす毛母細胞には寿命があり、AGAによるヘアサイクルの異常により早く寿命をむかえてしまう恐れがあります。
一般的に毛母細胞によるヘアサイクルの回数は40回程度と言われています。
正常なヘアサイクルだと2年から6年ですので、2〜6 x 40=80〜240年と一生髪の毛をキープすることができますが、これが半年から1年程度になると0.5〜1 x 30（30歳に発症し既に10サイクル終了と仮定）=15〜30年で毛根の寿命が尽きてしまいます。
一度毛母細胞が寿命を終えてしまうともう二度と毛は生えてきません。
そのためAGA治療の効果を引き出すには、毛母細胞がまだ細胞分裂できる段階で行わないといけないのです。
あなたの髪は手遅れか手遅れでないか
AGAによる薄毛の進行はアメリカの医師ハミルトン氏が7種類のステージに分類したハミルトン・ノーウッド分類の図のようになります。
薄毛が気になる方はご自分がどのステージかを確認してみて下さい。
参考：アンファー
第一段階（Ⅰ）
生え際に薄毛が進行し、額の面積が広がってきます。見た目に問題がないためAGAが始まっていると気付かない方が多い初期ステージになります。
この段階でAGA治療を始めれば、まだ世間にはハゲがバレていないレベルですのでプロペシアかザガーロで済み、月々の費用も１万円を切ると思います。
ただこのレベルはまだハゲ始めで私もそうでしたがハゲる不安はあるが育毛剤でなんとか頑張ろうと考えている方が多いと思います。
ですが、個人的経験で言うと育毛剤よりもAGA治療の方が確実にハゲを防げます。
この時点で治療すれば誰にもハゲがバレることなく、海も銭湯も恋人との風呂も恐れることなく行けるでしょう。
ちょっと薄くなってきたなと思う人は自分のハゲはAGAかそれとも思い違いかを無料カウンセリングでプロに診断してもらうのがオススメです。
第二段階（Ⅱ、Ⅱa、Ⅱvertex）
生え際の進行に加え、髪全体のボリュームの減りも目立ち始めます。
併せて、頭頂部に薄毛が進行する方（O型）、額の進行が激しい方（M型）で薄くなる部分も分かれていきます。
第三段階（Ⅲ、Ⅲa、Ⅲvertex）
前頭部の進行と頭頂部の進行が少しずつつながってきます。前頭部に早い進行が見られるM型の方も、頭頂部に薄毛が見られるようになります。第三段階では明らかにAGAであると診断しやすい特徴が表れています。
恐らくAGA治療を始める方が多いのは第２段階か第３段階くらいだと思います。
この段階になりますと、ハゲが確実に進んでいる状況におののき、真剣に考えるレベルです。また、周りにも薄くなってきているのがバレ始める時期でもあります。
私も実際にこのレベルになって「もうこれ以上ハゲを進行させたくない！」と決心し、AGAクリニックの門を叩きました。
そして、プロペシア＋ミノキシジルタブレットを毎日一錠ずつ飲み、回復し幸いにも周りにバレずにすんでいます。（現在はザガーロのみ）
費用もプロペシア＋ミノキシジルで１ヶ月11,000円程度でした。
私の場合、半年で回復し、その後一年後ミノキシジルを辞め、薬もザガーロに切り替え現在にいたります。
ミノキシジルを辞めた理由についてはこちらをご参考下さい。
このレベルの人はまだ間に合います！このままでは嫌な人は今すぐ決心してAGAクリニックに行かれるのがベストです！
第四段階（Ⅳ、Ⅳa）
生え際・頭頂部ともに頭皮が見える面積が広がっています。治療をお考えの方は、第四段階までに開始すると結果が出やすいといわれています。
この段階でもAGA治療の結果が出やすいとの事ですが、この時点で既に周りの人には「ハゲ認定」を受けていると思います。もうハゲを認めて髪は諦めて生きていくかAGA治療に期待をかけるかの瀬戸際です。
ただ第３段階から第４段階まで進行するの2〜3年はかかると思いますのでできればここに進行する前の段階でAGAクリニックに無料相談でもいいので駆け込まれた方が良いでしょう。
また、HARG治療などの方法で毛髪を回復させる施術もありますが、高額になりますのでやはり早めのAGA治療がベストです。
第五段階（Ⅴ、Ⅴa）
前頭部の進行と頭頂部の進行が完全につながってしまいます。全体の1/3ほど頭皮が見える程の状態で、薄毛・発毛治療の結果が出にくくなってくるステージです。
第六段階（Ⅵ）・第七段階（Ⅶ）
M型O型の区別がつかないくらい、薄毛の部分が広がります。ここまで進行してしまうと、増毛施術を選ぶ方が多くなります。
この段階まで来たらハゲを認めハゲネタにも挫けず達観して生きていくか、もしくはカツラや植毛など100万円以上する高額治療を受けるかになります。
ハゲが酷くなって取り返しがつかなくなる前に早めのAGA治療による予防がベストです。
まずは無料カウンセリング
このようにAGA治療を早く開始すればするほど治りますし、月々のコストも安くすみます。
肝心なの早くハゲを認めてしまうことです。
若ハゲは誰にも相談できないのでひとりで悩みがちです。
確かにカウンセリングを受けるという事はハゲを告白することでもあり恥ずかしいことでしょう。（私もそうだったのでわかります。）
でも「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」です。
先生に相談することで「ハゲ克服の一歩」を進めることができます。
ほとんどのクリニックでは無料でカウンセリングを行っています。
ガクトがCMしているＡＧＡスキンクリニック
そのほかにも
半年での確かな効果をうたう秋葉原中央クリニック
横浜ですと横浜中央クリニック
などがあります。
さらに湘南美容外科ではアプリでクリニックに行かなくてもカウンセリングが可能です。
湘南美容外科はPC、スマホどちらでもオンライン診療が可能です。
まずは最初の一歩を進んでください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
20代、30代まだまだ若いし女性とたくさん恋愛したいと思いますが、ハゲたら間違えなく０％とは言いませんがイバラの道になります。
ハゲの前兆が見られたら、そこから逃げずにまだバレていないあなたしか知らないうちにAGA治療をすることをおすすめします。
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日本全国でAGAを扱っているクリニックです。若ハゲがかなり進行している方はAGA以外の施術のご紹介もあります。↓
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