1月16日、17日のビットコインおよびアルトコインの暴落で昨年末からの上げ相場がひとまず落ち着いたかと思います。
実際まだビットコインは100万円代で1か月前に戻っただけでまだ高いと思うのですが、ここからまた200万円代に上げていくよりは下げて100万円代を切るのではないかと思います。(あくまで個人的に・・・)
こんなニュースも出ています。
もし仮に下げ相場に変わったのであれば、ビットコインでFX(証拠金取引)をすれば売りから入って儲けることができます。
そこでビットコインの売りのメリットとFXができる取引所をご紹介します。
メリット:流動性について
私がビットコインFXをやるなら売りをオススメする理由として流動性があります。
ビットコイン自体まだまだ流動性が低い商品のため大きな下落があった際に、値が飛んでしまう場合があります。
実際に1月16日の暴落でビットフライヤーFXでは価格の乖離によるサーキットブレーカーが4度発動し、買いポジションで持っていた人はロスカット+追証になった人も出ています。
【報告】
ビットコインFXで日次マイナス1600万円喰らいました😇
172万で30枚ロング、125万で強制ロスカット。
証拠金はマイナス450万円に。
3日以内に支払えとのことです。証拠金50%切ったら自動で切ってくれるんちゃうの…。CBからの追証は辛すぎる pic.twitter.com/rXiWeqHA75
— SHIN @仮想通貨ブログ (@sgoroku) 2018年1月16日
逆に売りの場合は暴落の際、想定以上の大きく利益を得ることができます。(買いはロスカットで済むので損失が限定されます。)
投資は損切りが重要です。ロスカット以上の追証で借金を作る可能性がある買いポジションでのFXはリスクが大きすぎます。
そのため買いポジションを取るのであれば現物がベストだと思います。
ビットコインでFXができる取引所
ビットコインでFXができる取引所はいくつかありますが代表的な取引所をご紹介します。
ビットフライヤー
ビットフライヤーのFX取引では、最大15倍のレバレッジを利かせて取引できます。手元資金よりも格段に大きな取引ができます。資金効率の良さを追求したい場合、ビットフライヤーが選択肢になるでしょう。
なお、取引をする際、イフダン(IFD)やオーシーオー(OCO)注文など、多彩な発注ができます。日本で最も有名な取引所です。
• bitFlyer FX:bitFlyer Lightning
GMOコイン
GMOコインは、ロスカットのみ!「追加証拠金制度」なし!そのため相場が急変しても追証が発生しません。また多額の注文であっても、提示された価格で売買可能というメリットがあります。さらに専用スマホアプリ『ビットレ君』で、本格チャート、本格取引が可能です。
• GMOコイン:GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
コインチェックはスマホアプリがとても見やすく、使いやすいです。ストレスなくトレードをするためには、使いやすさも大切でしょう。また、ビットコインの取引量が日本でも有数の多さです。
• Coincheck
その他にも先日リリースされたDMMビットコインなどがあります。
まとめ
先日の暴落がビットコインバブルが弾ける始まりなのか、それともまたここから上がっていくのかわかりません。
ただこの暴落で楽観的な相場から買いが及び腰になってくるのではないかと思います。
その際、下がるのを待って買うのではなく売りから入って儲けるのもアリです。
ただしビットコインの変動は激しいのでレバレッジは慎重にリスク管理して行ってください。
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