音楽好きなら楽しめる新しい民謡




みなさん、民謡をちゃんと聞いたことがありますか?

有名どころでソーラン節やよさこい節など地方の祭りなどでしか聞くぐらいしか機会がなかったと思います。

いくら音楽好きでも民謡に手を出している人は聞いたことがありません。

私も音楽はかなり聞くのですが民謡とは全く興味も接点がありませんでした。

しかしある日、ラジオから流れてくる曲を聴いて、民謡新しい!カッコいい!と価値観を拡げてくれるバンドに出会いました。

民謡クルーセイダーズ

それは先々週の日曜日の夜(12月3日)、InterFMで18時からやっているピーターバラカンのBrakan Beatで流れてきました。

「ここはぁ〜串本ぉ〜 向かいは大島ぁ〜」

こぶしの聞いた民謡とラテン音楽が融合されなんだかすごく楽しい音楽が聞こえてきました。

「なんだこれ?かっこいいぞ!?」

古臭く、カッコ悪いイメージだった民謡がカッコよくおしゃれに聞こえます。

実に楽しそうです。フェス行ったら絶対盛り上がりそうです。

これは新しい!すぐに私は興味を持ちました。

あのライ・クーダもTwitter上で絶賛

バンドの経歴を調べると

東京西部、横田基地のある街、福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海が、モノホンの民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、2012年福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。
70年代以降には福生でよく見られたハウスセッションを続けながら現在に至る。

とのことです。

そしてなんと言っても

あのスライドギターの名手、ライ・クーダもここ数年でのベストバンドとのことです。
私の耳に狂いはないですね。

Paradise and Lunchは名盤です。

フジロックのフィールドオブヘブンや朝霧ジャムで聞きたいですね。

21世紀にリデザイン

個人的にこういった昔のものを現代にリデザインして、新しい音楽体験をさせてくれるバンドは大好きです。

最近だと21世紀のはっぴいえんどと言っても過言でもないnever young beach(若い娘にネバヤンいいよねと言うとちょっと音楽好きのおじさんになれ、仲良くなれました。※実話)や日本版アシッドジャズのSuchmosなどいいバンドがでてきています。

民謡クルーセイダーズも21世紀版の民謡です。

アラフォーにもなるとそれなりに音楽的嗜好が固まってきますがまだまだ伸びしろはあります。

彼らも含め、新しい音楽に触れて是非人生の幅を拡げて下さい。

                     




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