すぐ行動するための3つの方法(結局、「すぐやる人が」すべてを手に入れる)




「仕事、お金、人、夢・・・先送り人生から抜け出すには10秒あれば、充分だ」

このコピーを見て購入したこの本「結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる」。自由に生きていくためには何にも縛られず時間もお金も手に入れるために参考となる箇所がいくつかありました。

特に私もそうなのですが、思っても行動できない。何かと言い訳して行動しない。行動しないと変わらないのはわかるけど失敗するかも知れないからこうできない。などのないないづくしで何もしないを打破したいと思っていました。

私もここで紹介する3つの方法を実践して、ないないづくしで行動しない人間からすぐやる人に変身します!

その1 思考停止状態を解除する方法

私もそうですが行動できなくなってしまう大きな原因に不安があります。例えば何をやっても成果があがらないときや失敗が続いているとき、将来について不安な情報しか出てこないときは、「行動しよう」という思いと「行動できない」が対立し、葛藤することで思考停止状態(フリーズ)になり行動をやめてしまいます。

そうした思考停止状態を解除する方法があります。それは、

①思考停止状態におちいったら、自分の中にあるぶつかり合う感情や思いを付箋に書き出します。

心の中の思いを「書き出す」ことは「搔き出す」ことです。一度、すべてを搔き出してしまえば頭の中は空っぽになり、客観的に状況や、やるべきことを整理することができます。

②付箋を並べ、順番を変えたり、分類したりします。すると何がぶつかっているのかが見えてきます。

書き出した付箋を分類し並べ直すことで、自分の中で何と何が葛藤しているかが見えてきます。

それを俯瞰して眺めていきながら

「本当はどうありたい?どうしたい?」

と自問します、すると解決後つまりゴールが明確になります。

③最後にいらない付箋を捨てます。すると感情の葛藤もなくなります。

そして分類したいらないものを捨てていきます。

残っているのは、やるべきことです。

葛藤も消えていますので、このときやっと行動できる状態になります。

その2 10秒で行動する人になるために朝に行う一日の確認方法

朝、苦手です。でもよく言われる通り朝の時間は一日の中でも重要な時間です。この本にも朝の使い方次第で、一日を効果的に過ごすことができると書いてあります。

その朝の使い方とはこちらです。

①なんの制約もなかったらどんな暮らしをしたいか(心躍る未来像)を思い描く。

②今日1日を終えたとき、どんな気分だどんなことを感じていたいかを思い描く。

③そんな一日の最後を迎えるためにも「今日すべきことは何か」を書き出す。

④スケジュール帳を取り出して、もともと入っているアポイントと③で確認した「今日すべきこと」を予定に組み込む。

これにより一日のはじめに全体を確認するため行動に無駄がなくなるとともに、夢や実現したいことを描いた上での行動のため少しずつ確実に夢に近づけます。

その3 10秒間のマインドチェンジで不安をいったん脇に置く方法

行動する際の「不安」をいったん脇に置き集中力を高める方法があります。それは頭の中に箱をイメージしてそこに不安や雑念を放り込む方法です。

①まず、深呼吸をしてリラックスします。

②目を閉じて、目の前に頑丈な箱があると想像します。

③その箱はどのような形のものでも問題ありません。その箱には頑丈なフタがついています。

④フタを開けると、箱の中は底なしでどんなものも収納できてしまう4次元ポケットのようになっています。

⑤今、不安に思うもの、リスクに対する思いなど、あなたのチャレンジを妨げるものすべてを箱の中に入れます。個々の不安を思い出す必要はなく、すべて箱の中にいれた、というイメージを描きます。

⑥箱のフタを閉じ、その箱を遠くに押しやるイメージをして下さい。

不安をいったん箱の中にいれ、気持ちがらくになり行動に移せるかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自由に生きていくと言う事はお金、時間、健康など不安もかなりあります。

そのためにも今回ご紹介した方法でその不安を取り除き、物事をポジティブにとらえてどんどん行動していくことで、この本にもあるすべてを手に入れるのだと思います。

一点、朝に行う一日の確認方法は朝苦手な方には結構辛いので、これだけは意識的に取り組む必要があるかと思います。

                     




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